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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

2018年5月25日

 

睡眠時無呼吸症候群とは、文字通り睡眠中に呼吸が止まる状態です。

病気と判定されるのは、10秒以上の呼吸停止(これを無呼吸と言います)が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上あるものです。

規則正しくできるはずの呼吸がふっと、しかも10秒以上止まってしまったら・・・とても苦しそうですよね。睡眠中ですので、そこまで苦痛を感じることはないのですが、睡眠中無呼吸が頻回にあり、慢性的に酸素欠乏状態にさらされると、体はリラックスできず、疲労回復もしづらくなります。これにより、寝ても寝たりない、一日中体が重い、頭が重い、朝特に頭が痛いなどの自覚症状につながります。症状もはっきりしないことも多いので、単なる疲れや、不定愁訴、自律神経失調症に含まれてしまうこともあります。更には自覚症状だけではなく、高血圧、糖尿病、不整脈、脳血管障害のリスク増大にもつながることにもなります。睡眠時無呼吸を見逃さず治療することはとても有用なことと言えます。

当院では、睡眠時無呼吸に関する簡易検査や治療としてのCPAP療法も御提案できますので、お気軽に御相談ください。